谷田部のサッカー冬合宿 一体何が変わるのか?
こんにちは
谷田部です。
谷田部のサッカー冬合宿では一体何が行われ
何が変わるのか?
なんとなく、めちゃくちゃきついらしい?
という話を聞いたり聞かなかったりなので今日は少しその辺の紹介をしていこうと思います。
嘘のような朝から晩までグラウンドで鍛える昭和な合宿
これはお子さんに事前に言わない方がいいかもしれません。
その辺はお子さんの性格を見ながら親御さんのご判断にお任せします。
あえて、朝の4時から走ります。
日の出までです。
寒いです。
日が昇ったら朝からボールを使ってトレーニングまたはゲームです。
その日のコンディションを見ながらもちろん調整は致します。
※学年によって、本人の体調や体力によってはもちろん強制参加ではありません。
一年生などは、体調を見てそのまま朝食の時間まで睡眠をとっているケースもございます。
自然と飯の量が増える
今の時代に珍しく、座学だどうだではなく、あえて一日中グラウンドでトレーニングします。
朝は早くから、朝食を取ったらとにかく、グラウンドに向かう。
お昼も宿舎で取りに戻り、そしてグラウンドに向かう。
夜は夕食を取ったら、
ストレッチやフィジカルトレーニング、
フットサルコートで照明をつけて自由にトレーニング(大体子供達は勝手にゲームを行ったりしています。)
そうすると、身体の保護機能でしょうか。
普段、偏食や少食の子が一生懸命に白飯をかき込みます。おかわりもします。
おかずがたりなければフリカケで
と言わんばかりに食べるようになります。
周囲の影響もあるでしょうが、次の日や午後に向けて一生懸命に食事にもくらいつける子が続出するのも醍醐味です。
ここでの強要は一切ないのにです。
夜更かししたくても嫌でも寝る
低学年の子達もいます。
これくらいには就寝時間で、寝る子もいるから起きていたい子は勝手にしろ
それ以外にミーティングというものは存在しません。
食事の時やグラウンドでの連絡のみです。
寝る子に迷惑をかけないように。次の日に遅れないように。
そうすると自然と彼らは寝て、起きてきます。
寝ないと次の日に自分がきつい。ということもわかってくるからです。
しかも時間を守らないと、後々のトレーニングに自然と罰則が入ってくるということを熟知している子供たちは
しっかりと時間を守ろうと頑張ります。
トレーニング内容が決まっていない。ということはこうしたリスクすらも入ってくる。
当たり前のことをあえて言わないで、それすらも任せて責任は本人ら
緊張感の中で生活し、トレーニングに励むと心身ともに強くしっかりとしてきます。
基本的には放置
基本的にはトレーニングの時間以外は自由です。
持ち物も最低限の項目以外は自分でその数日間で必要となるだろうものを考えて持ってくる。
もうそこから合宿というものはスタートしています。
自分が困らないこと。これを考えて大量に持ってくる子もいれば最低限でくる子もいます。
洗濯機の利用や近くのコインランドリーにいく子もいます。
各々が自分に必要なものを持ってきています。
ゲーム機を持ち込む子もいますし、お菓子を持ってくる子もいます。
身体のメンテナンスグッズを持ち込む子もいます。
それでも集合時間を守る。
トレーニングをしっかりやる。
周囲に迷惑をかけないように、、、
親御さんの関わり方だって何も言いません。
集合時間とトレーニングををしっかりやるための体調の声がけや
本人が必要とするもののコミュニケーションなどは自由に取ってもらって構いません。
ある程度のトレーニングを一気にやると身体が求め始める
1日目と2日目は本当にきついと思います。
本当にそれはわかるんです。
それでも3日目には変わっている自分に出会えることに驚くはずです。
終わって解散して、とりあえず、きつかった。。。という子が何日かすると
「また行きたい」
になるそうです。
最近では2セット3セットと合宿パックを用意していますが、フルに参加する猛者もいます。
もちろんその辺は一人一人のコンディションを考慮して、テクニカルなトレーニングに移行したり
本当に土砂降りの時には、土砂降りの中でやった後に無理矢理のお昼寝タイムも設けたこともあります。
子供たちはこんな大甘な采配に
「罠だ!」と警戒し、見張りを立てたらしいですがw
一回一回の合宿ごとにメンバーも違い中身も違います。
毎回違うドラマが生まれる谷田部の合宿
ぜひご参加お待ちしております。
谷田部